間人こども料理教室「あしたの台所ーしゅうまい弁当」
10月22日、あしたの畑のプログラムの一環として、小学生を対象とした「こども料理教室」を開催しました。京丹後市内の小学生が集まり、ブランカの吉岡哲夫シェフをはじめとするチームとともに、シュウマイ弁当を作りました。
日本に住んでいると、四季があることを教えられます。しかし、季節に関係なくほとんどのものが手に入る食料品店に行くだけでは、それを実感することは難しく、あしたの畑では常に、未来の世代に味や見た目、食材の美しさを体験してもらう機会を提供することを目指しています。
吉岡シェフは現在、京都市内でレストランを経営していますが、実家は京丹後市に隣接し、同じ食文化を持つ宮津市の出身。吉岡シェフは地元の子供たちに料理教室を開き、料理を作る喜び、体に良いものを食べる喜びを分かち合いたいと願っていました。
子どもたちだけを対象にしたワークショップは、私たちにとって初めての試みでしたが、写真から伝わってくるこどもたちの笑顔からは、人生の美しさ、一瞬一瞬の尊さが伝わってきます。
日時
10月22日(日) 9時〜12時
会場
丹後地域公民館
対象
小学3年生〜6年生(保護者観覧可能)
参加費
2,400円(昼食とお土産付き)
<イベント風景>