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あしたの畑 2025 春期公開
日本は、海に向かってかつて住環境を整備してきました。国際化が進み、都市に暮らすことが高いステータスの証のように考えられる昨今、孤独死、孤食が進んでいます。
「あしたの畑」は、人口の減少、過疎化が進む間人においてアートと食を通して、人が集まるきっかけを作り、学ぶ場を生み出す、土地が持つ自然の財産に気付く機会を提供していきたいと考えています。
会期
2025年3月1日ー2025年3月16日
11:00-17:00(火・水曜日休み)
会場
間人スタジオ、間人レジデンス、宮のあしたの畑、SEI TAIZA
主催
NPO法人TOMORROW、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
後援
海の京都DMO、京丹後市、京丹後市教育委員会
助成
森村豊明会
委託
令和6年度日本博2.0事業(委託型)
鑑賞料
1,000円
*春期公開を予定していた間人レジデンスの紙の部屋は今夏公開に延期となりました。
作品の公開を楽しみにお待ちいただいていた皆さまには、心よりお詫び申し上げます。
本展覧会はスタッフ(日英対応可)が展示作品の背景や地域の歴史などを説明しながら鑑賞いただくツアー制となっております。
ご希望の時間帯をご指定して予約ください。
*事前予約制となっておりますが、当日の飛び入り参加も可能です。
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METI School facade photo: Kurt Hoerbst
特別展① ゆらぎ
土地の魅力を再発見するために、国内外で活躍する人材を招聘、作品制作を通して、その過程において得られるアイデアを活動のクオリティ向上に取り入れる。今回は土地の材を再評価し、集落の中で豊かに生きていくノウハウを育むシステムを構築していくことを重視した、ドイツのアンナ・へリンガー、オーストリアのマーティン・ローチ、そしてAAWAAによるプランとプロセスを公開します。
参加作家:AAWAA、Anna Heringer+Martin Rauch、その他未定